このインタビューでは、四魂を勉強し、社会で活躍されている方たちに「四魂の窓」をいかに活用しているかをお話して頂きます。
今回のお相手はソウルセラピストの塚田佳穂さん。ソウルセラピーがどんなお仕事なのか、いかにして四魂を実践されているのか、お聞きしてきました。
――「ソウルセラピー」という言葉を初めて聞いたのですが、どんなことをされるのですか?
「簡単に言うと、魂のお掃除をするのがソウルセラピストの仕事です。私たちには心があり、その中に魂があります。魂というのは、本来は輝いているものなのですが、中には様々な「想い」に覆われ、輝きを失っている方がいらっしゃいます。そんな魂の声を聞き、エネルギーを注ぎ、元気にするのが私のソウルセラピーです。」
――「想い」の原因は何なんですか?
「人によって様々なので、魂に聞きます。具体的なストレスの場合もありますし、周囲の人の想念が原因の場合もあります。さらに、それが前世からの因縁のこともあるんです。魂の不調は、意味もなく落ち込んだり、人間関係が上手くいかなかったり、不幸が続いたり、そういう形で現れてきます。」
――魂を元気にするお仕事、ということですね。塚田さんのおっしゃる魂と、メキキの四魂というのは同じなんですか?
「少し違いますね。「四魂の窓」は、私の場合だと魂の周りの「心」といったところでしょうか。でも、同じものを表現しています。違いは、「四魂の窓」は分析的に魂を見るのに対し、私は感覚的に魂と対話する点です。この四魂の分析を学んで、仕事にも応用させてもらっていますよ。クライアントの四魂を見て、それに沿ったアドバイスをするんです。クライアントが「愛」なら「人の言葉に左右されないで」とか。そうそう、面白いことに「勇」の人はほとんどセラピーにいらっしゃいません。前しか見ていないからですかね(笑)」
――塚田さんご自身の四魂についてお話を伺いたいのですが、ご自身の魂は「智」だとおっしゃいました。その理由はなぜですか?
「私、本当は愛が強かったんです。でも、小学生の時に友達にショックなことを言われて、「ドライな人間になろう」と決めたんです。なんて言われたのかは覚えていないんですが。だから「智」です。」
――でも、お話を聞いていると、ソウルセラピーは「愛」の要素が強いお仕事だと思うのですが。
「そうですね。ですから、仕事を通して「愛」を鍛えてもらっていると思っています。セラピーの時は「愛してるよ、愛してるよ」と言って魂を元気にするんです。愛なしでは、ソウルセラピストは務まりません。」
――塚田さん、ありがとうございました。
プロフィール:
塚田佳穂(つかだかほ)
ソウルセラピスト 東京都出身
四魂は「智」
志「魂を感じて神と繋がり、生き生きと人生を歩む人を創る!」
ソウル・セラピーのHP: http://www.soul-therapy.jp/
ブログ「ソウル・セラピストのスピリチュアル日記」: http://ameblo.jp/soul-therapy/
聞き手:望月一磨 東京都出身