1. 4つの個性学を科学する |
2. 四魂の窓とは何か | 3. 「四魂の窓」誕生ストーリー |
4つの個性学を科学する
四つの個性とは
人の個性は、四魂心理学(リンク)理論によって、勇・親・愛・智というパーソナリティの特性の組み合わせから成り立っていると考えます。
人にはこの4つの特性すべてがあり、それぞれに強弱があります。個性は、この4つの特性の強弱の組み合わせで成り立ち、人それぞれに考え方や価値観が違うのは、この4魂によるものなのです。しかもこの4つの特性は鍛えたり発達させたりできることがわかってきました。
4つの個性学は、人のすばらしさを認め成長をサポートするための実践心理学です。四魂という言葉の由来は、古事記・日本書紀に遡り、多くの神社でひっそりと伝えられてきた心の構造「一霊四魂」から来ています。江戸時代には、国学者の本田親徳、明治になって、宗教家出口王仁三郎らによって、集大成されました。
しかし、この考え方には科学的な見方がとられず、一般の人たちには、ほとんど知られないまま、今日に至っています。
私たちは、2000年の12月以来、この考え方に、科学的、臨床的な視点から研究を重ねてきました。この考え方は人間関係や仕事、マーケティングなどに、大きな貢献が可能であると考えるに至りました。日本古来の心の考え方を、カウンセリングや人間関係に活かすための研究分野を私たちは四魂心理学と名づけました。
人の個性は4つの特性(特性)の組み合わせの妙から成り立っています。この考え方を基に、私たちは、8年の歳月を経て、科学的、統計的な手法で新しい診断テストと実りある個性の考え方を創ってきました。Ai(愛)・Chi(智)・You(勇)・Shin(親)、それぞれの個性のキャラクターがこれです。かわいがってくださいね。
勇・親・愛・智:それぞれのキャラクター
四魂診断テストによって、人の持つ勇・親・愛・智の個性の量を測定でき、それに基づいてあなたの成長のためのアドバイスができます。さらには、たった2問で診断ができる「四魂の窓」という新しい技術も生まれました。この考え方は、人間に対して、現代パーソナリティ心理学の主流である5因子論に勝るとも劣らないすばらしい知見と研究方向を示唆してくれます。 多くの人たちと日本古来の考え方に基づく四魂心理学を共に発展させていきたいと思います。あなたもその一翼を担いませんか。
今後発展が期待できる研究分野:
教育、マーケティング、人間関係(恋愛、仕事、親子)、キャリアカウンセリング、学校カウンセリングなど。詳細は、日本ライフキャリア協会の個性認識学とはを参照してください。
四魂診断テスト
私たちが開発してきた四魂診断テストには、2つの大きな特徴があります。
ひとつは、パーソナリティは、方向性を持って豊かに発展することができ、それを測定できること。
もうひとつは、パーソナリティを発展させる体系的なアドバイスができることです。
魂は磨く事ができるという視点から、四魂診断テストは創られています。これは、性格は遺伝的で変わらないものという従来の立場を超えて、パーソナリティは成長できるという日本の伝統的な考えを発展させ、それを実際的な教育システムとして提供することを目指しています。この四魂の成長はそのまま徳育にもつながります。
このテストには、18問テストと75問テストの二種類があり、四魂それぞれのレベルと、どの職業が適しているか、人生でどのようなスキルを鍛えるべきかなどのアドバイスをすることができます。